「これからのための気持ちの整理。 」

これからのことを考えています。本当に、本当にめんどうくさい、めんどくさい人間です。これからのために、気持ちの整理をします。

科目メモ 20191208~


授業コード

11N15212N1

授業名

電気回路の基礎および演習

英文名

Fundamental Electromagnetics

開講年度学期

2019年度前期

曜日・時限

木曜6限

単位数

2.0単位

教室

【千住】2号館2505教室

担当教員(先頭者が主担当)

本橋 光也

目的概要

回路理論は情報通信工学系の学科では、避けて通ることのできない重要な科目である。通信工学では回路の知識そのものが必要になるし、情報工学ではシステムの設計や解析に回路のモデルが応用できるためである。
この授業は、直流から始まる電気回路理論の第一歩となる。授業では、回路のモデル化の考え方と、直流回路計算の基本と解析方法、交流回路の基本概念について講義を行うとともに、回路の計算問題を演習として解くことによって知識と技能の定着化を図る。
【授業形態】講義

達成目標

1.基本的な電気回路図の見方と解析方法を習得する
2.実際に回路計算を行うことによって回路各部の状態を定量的に把握できる力を身に付ける
3.電気回路の基礎となる直流回路について理解する

関連科目

回路網の基礎

履修条件

なし

教科書名

西巻正郎・森武昭・荒井俊彦著「電気回路の基礎(第3版)」(森北出版)

参考書名

國枝博昭著「なっとくする電気回路」(講談社

評価方法

評価方法:演習30%,中間試験20%,期末試験50%
評価基準:直流回路90%,交流回路10%

学習・教育目標との対応

 

DPとの対応(2017年以降入学者用)

【NC】DP1 

事前・事後学習

【事前学習】
毎回の授業前には、講義で指示する範囲等について、教科書等を用いて充分に予習をしてください。
【事後学習】
毎回の授業後には、その回の講義内容について、充分に復習してください。

自由記載欄


【アクティブラーニング】

【ICTの活用】

テーマ・内容

第1回

ガイダンス、電気回路とは
【事前学習】テキストの該当項目を理解し、予習課題を実施する。(120分)
【事後学習】講義内容の要点整理を行う。(120分)

第2回

電気回路と基礎電気量
【事前学習】テキストの該当項目を理解し、予習課題を実施する。(120分)
【事後学習】講義内容の要点整理を行う。(120分)

第3回

回路要素の基本的性質
【事前学習】テキストの該当項目を理解し、予習課題を実施する。(120分)
【事後学習】講義内容の要点整理を行う。(120分)

第4回

直流回路の基本(直列抵抗)
【事前学習】テキストの該当項目を理解し、予習課題を実施する。(120分)
【事後学習】講義内容の要点整理を行う。(120分)

第5回

直流回路の基本(並列抵抗)
【事前学習】テキストの該当項目を理解し、予習課題を実施する。(120分)
【事後学習】講義内容の要点整理を行う。(120分)

第6回

直流回路網(直並列抵抗)
【事前学習】テキストの該当項目を理解し、予習課題を実施する。(120分)
【事後学習】講義内容の要点整理を行う。(120分)

第7回

中間学力考査および解説
【事前学習】テキストの該当項目を理解し、予習課題を実施する。(120分)
【事後学習】講義内容の要点整理を行う。(120分)

第8回

直流回路網の基本定理
【事前学習】テキストの該当項目を理解し、予習課題を実施する。(120分)
【事後学習】講義内容の要点整理を行う。(120分)

第9回

直流回路網の基本定理の適用
【事前学習】テキストの該当項目を理解し、予習課題を実施する。(120分)
【事後学習】講義内容の要点整理を行う。(120分)

第10回

直流回路網の諸定理
【事前学習】テキストの該当項目を理解し、予習課題を実施する。(120分)
【事後学習】講義内容の要点整理を行う。(120分)

第11回

正弦波交流
【事前学習】テキストの該当項目を理解し、予習課題を実施する。(120分)
【事後学習】講義内容の要点整理を行う。(120分)

第12回

正弦波交流の各種値
【事前学習】テキストの該当項目を理解し、予習課題を実施する。(120分)
【事後学習】講義内容の要点整理を行う。(120分)

第13回

直流・交流回路のまとめと留意点
【事前学習】テキストの該当項目を理解し、予習課題を実施する。(120分)
【事後学習】講義内容の要点整理を行う。(120分)

第14回

総括
【事前学習】テキストの該当項目を理解し、予習課題を実施する。(120分)
【事後学習】講義内容の要点整理を行う。(120分)

第15回

学力考査および総評
【事前学習】テキストの該当項目を理解し、予習課題を実施する。(120分)
【事後学習】講義内容の要点整理を行う。(120分)

E-Mail address

mmitsuya@cck.dendai.ac.jp

質問への対応(オフィスアワー等)

木曜日17〜18時
講義終了後、およびE-mail等により随時

履修上の注意事項(クラス分け情報)

なし

履修上の注意事項(ガイダンス情報)

なし

学習上の助言

その日の単元について、必ず教科書を予習してくること。予習していないと演習問題を解くことはできない。また、演習でできなかった問題は、解けるようになるまで復習すること。問題を解く際には、単に数式にとらわれるのではなく、物理的意味を考えて、妥当な答になっているかどうかを検証すること。多くの問題を積極的に解かなければ、実力は向上しない。